地禄天神社 福岡市早良区野芥 地禄天神社年間行事 一月二十四日新年大祭(しんねんたいさい) 三月二十日(前後)社日祭(しゃにちさい) 七月二十三日輪越祭(わこしさい) 七月二十四日御籠り(おこもり) 八月十五日(十三日茅切り 十四日綱うち)綱引き・盆押し(つなきひき・ぼんおし) 九月二十日(前後)社日祭(しゃにちさい) 十月九日五穀豊年祭(ごこくほうねんさい) 十一月二十四日(二十三日前夜祭)御日待祭(おひまちさい) 十一月二十八日防災の日(ぼうさいのひ) 十二月三十一日除夜祭(じょやさい) 再建立の碑 平成十四年十一月二十八日深夜、 地禄天神社が火災により全焼。 直ちに、地六天神社再建委員会を設立 氏子全世帯による寄付金募集。 氏子、町内そして校区内外のご協力 により建築資金が集まった。 建築工事は地元業者の協力を得て、 神社消失から2年半で、神殿、幣殿、 拝殿、社殿、社務所が完成。 木造の神社 地禄天神社は木造で美しい。 複雑に入り組んだ木々や木の目・金具との対比など、鉄筋コンクリートにはない趣がある。 後記等 地元では田隈神社とも呼ばれる早良区野芥の地禄天神社。 そもそも地禄神社の祭神は、農耕の神である「埴安命」と「埴安姫命」らしい。 菅原道真公を祀った天神と習合し、地禄天神社となったようだ。 天神・天満宮では、牛が聖獣とされているので、撫牛が置かれているのにも合点がゆく。 今回は「対象物の中心にあるもの」をテーマに撮影。 木造の質感を中心とした。 現像時のコントラスト・レンズフォールオフが少し強い気もするが、いつものようにこれで終了。 2016/11/14作成 2016/11/26更新